2010.07.22 Thursday
今回は北伊南伊。フェリロマ。
なんかね、確信犯的な黒イタちゃん妄想したらたぎったのですよこのケータイたぎるも漢字でないのかオイ←←
注意ですからねー文句勘弁です、感想なら欲しい……かもです小説うわぁあ
てかイタちゃん左本当おいしいです
独伊より伊独!いや精神的にだけでもいいと思ううふふ
伊露とかもちょっと妄想したりする
今度ろっさま関係も書きたいなぁ
あ、でもしぶでみた伊英めっっっちゃ萌えた…!
雑食ばんざいだね!
なんかね、確信犯的な黒イタちゃん妄想したらたぎったのですよこのケータイたぎるも漢字でないのかオイ←←
注意ですからねー文句勘弁です、感想なら欲しい……かもです小説うわぁあ
てかイタちゃん左本当おいしいです
独伊より伊独!いや精神的にだけでもいいと思ううふふ
伊露とかもちょっと妄想したりする
今度ろっさま関係も書きたいなぁ
あ、でもしぶでみた伊英めっっっちゃ萌えた…!
雑食ばんざいだね!
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気付けばアイツを気にしている自分に腹が立つ
誰にでもにこにこしてハグしやがって
もっと警戒心持てよコノヤロー、お前も国だろ?
「兄ちゃんだぁ!おーい」
手を振りながらぱたぱたと走って近付いてくる弟からつい、と視線をそらす
すぐ傍まで来ると立ち止まり、ヴェー、と鳴いて――これはもはやコイツの鳴き声だと思う――首を傾げたのが横目で見える
「兄ちゃん、最近機嫌悪くない?俺なんかした?」
「悪くねぇよ、いいからどっかいけ」
「やっぱ悪いじゃん!」
兄弟のくせに、最近は俺に対してハグなどしなくなった
嫌われたのかとも思うが、俺を見つければこうやって近付いてくるからわからない
苛々させられるくらいならあからさまに嫌われた方がマシだ
「チッ」
自然と舌打ちをしてしまった
まずい、と思い視線を向けると、もちろんヴェネチアーノの耳に入ってしまったようで、見た目でもハッキリとわかるほど落ち込む
「うぅ…兄ちゃん、ごめんね?」
「なっ、なんでお前が謝るんだよ」
「だって、俺なんかしたのかと思って……うわぁあん兄ちゃん俺のこと嫌いにならないでぇえ!」
「だぁあ、泣くなって!俺が悪かったから!!」
機嫌が悪い原因は確かにヴェネチアーノだが、コイツが悪い、わけではない、はずだ
それに嫌いになるなど考えられない
これでもコイツは俺の半身で、共に一国を支えているのだ
………こんなこと口が裂けても言うつもりはないが
「じゃあなんで舌打ちしたのか教えてよ~」
「……うっ」
「にーいーちゃーん」
じっと見つめられてしまうと、話そうという気になってしまう
結局俺はコイツに弱いのだ
息を吐いてから口を開く
「…………お前さ、誰でも彼でも馴れ馴れしくすんじゃねぇよ」
「……やっぱり俺のことだ!」
「は?」
途端にヴェネチアーノの表情が明るくなった
俺はコイツに文句を言ったんだぞ?
こんな、奴だったか?
「ちぎっ」
突然ぐい、と襟元を掴んで引き寄せられる
俺の目には不敵に笑う弟の顔だけが映っていた
「嫌だよ」
「な、にが」
「誰でも彼でも馴れ馴れしくするな、ってやつ」
「……」
「だって、そうしないと兄ちゃんが俺を見てくれないから。もっともっと兄ちゃんの中が俺でいっぱいになって欲しいんだ」
「っ!!」
次の瞬間には俺の口がヴェネチアーノのそれによって塞がれ、舌が侵入してきた
いきなりのことに混乱して抵抗することも忘れ、なすがままになってしまう
酸素が足りなくなり苦しくなって来た頃、やっとこの状況を理解した俺は口内を侵し続けている舌を噛んでやった
「は、はぁ、はぁ…っ」
「…っ、痛いよ兄ちゃん」
口が離れ、そう言いつつも嬉しそうなコイツを睨む
思い切り噛まなかったのが、いや、噛めなかったのが悔しい
結局俺はコイツに弱いのだ
弟だからなんかじゃない、だとかそんなことを認めるのが悔しい
否、認めてしまえば何かが崩れてしまうと本能が告げている
「兄ちゃん、もっともーっと俺を見てよ。俺のこと考えて。そしたらきっと」
痛いくらいの愛を、飽きるほどあげるから!
(この時初めて、ヴェネチアーノの狂気とコイツに依存している俺に気付いたんだ)
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伊兄弟凄い好き
ふぇりろまでもろまふぇりでも好き
意外と…少なくないですか?
確信犯はぁはぁ
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絵・詩をかく事。歌を聴く・歌う事。
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